[三重]大台町長選 現職の大森氏が再選、町議11人も決まる (2022/1/30 政治山)
任期満了に伴う大台町長選(三重県)は30日投開票され、無所属現職の大森正信氏(73)が2558票(得票率43.9%)を獲得し、いずれも無所属の新人で元町議の、堀江洋子氏(60)と東久生氏(68)を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は2月12日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う町議選も投開票され、定数11に対し16人が立候補、現職7人、元職1人、新人3人が当選しました。当選者の平均年齢は62歳、すべて無所属で、女性は1人。任期は2月12日から4年間で、議員報酬は月額20万円(2019年時点、全国町村議会議長会調べ)です。
当日有権者数は7596人。町長選の投票率は前回(2018年)を1.14ポイント上回る77.38%でした。
大台町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は9557人で、人口増減率がマイナス8.25%、平均年齢は53.38歳で全国1430位、県内24位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が70億1584万円、歳出が68億1824万円です。
- 関連記事
- 大台町長選挙(2022年1月30日投票)投開票結果
- 大台町議会議員選挙(2022年1月30日投票)投開票結果
- 大台町の人口・財政・選挙・議員報酬
- [和歌山]上富田町長選、現職の奥田氏が再選
- [福岡]築上町長選、現職の新川氏が5選