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[埼玉]神川町長選、桜沢氏が新人の争いを制して初当選 (2022/1/30 政治山)

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投票用紙

※写真はイメージです

 任期満了に伴う神川町長選(埼玉県)は30日投開票され、無所属の新人で元町議の桜沢晃氏(65)が2342票(得票率37.6%)を獲得し、いずれも無所属の新人で元町議の広川学氏(54)、元副町長の田村敏則氏(59)を破って初当選しました。任期は2月5日から4年間です。

 神川町長選挙(2022年1月30日投票)投開票結果

 また議員の辞職に伴う町議補選(欠員2)も投開票され、新人で会社員の新井太一氏(40)と元職で会社員の福島康弘氏(56)の無所属2人が当選しました。

 当日有権者数は1万1026人。町長選の投票率は前回(2018年)を2.5ポイント下回る57.06%でした。

 神川町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1万3730人で、人口増減率がマイナス5.11%、平均年齢は47.88歳で全国679位、県内46位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が59億6685万円、歳出が56億7659万円です。

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