[大分]玖珠町長選、現職の宿利氏が再選 (2022/1/24 政治山)
任期満了に伴う玖珠町長選(大分県)は23日投開票され、無所属現職の宿利政和氏(59)が5183票(得票率64.5%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、政治団体代表の神田信浩氏(60)と元町議の広沢俊幸氏(75)を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は1月31日から4年間です。
当日有権者数は1万2593人。投票率は前回(2018年)を0.59ポイント下回る64.42%でした。
玖珠町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1万5823人で、人口増減率がマイナス7.22%、平均年齢は50.92歳で全国1112位、県内9位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が95億7007万円、歳出が90億1056万円です。
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