［沖縄］南城市長選、元職の古謝氏が当選 （2022/1/24 政治山）
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任期満了に伴う南城市長選（沖縄県）は23日投開票され、無所属の元職で沖縄県土地改良事業団体連合会会長の古謝景春氏（66）＝自民、公明推薦＝が1万3028票（得票率53.5％）を獲得し、再選を狙った無所属現職の瑞慶覧長敏氏（63）＝立憲、共産、れいわ、社民、沖縄社大、にぬふぁぶし推薦＝を破って4回目の当選を果たし、市長に返り咲きました。任期は2月12日から4年間です。
当日有権者数は3万5509人。投票率は前回（2018年）を2.2ポイント上回る69.12％でした。
南城市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は4万2016人で、人口増減率がプラス5.68％、平均年齢は44.13歳で全国143位、県内23位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が257億9979万円、歳出が242億9626万円です。
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