［広島］竹原市長選、現職の今栄氏が再選 （2021/12/20 政治山）
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任期満了に伴う竹原市長選（広島県）は19日投開票され、無所属現職の今栄敏彦氏（61）が5865票（得票率49.5％）を獲得し、いずれも無所属の新人で、元市議の高重洋介氏（53）、司法書士の井上盛文氏（52）、無職の中野直樹氏（61）を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は2022年1月14日から4年間です。
当日有権者数は2万1147人。投票率は前回（2017年）を3.5ポイント下回る56.34％でした。
竹原市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は2万6426人で、人口増減率がマイナス7.74％、平均年齢は52.75歳で全国1354位、県内16位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が141億9548万円、歳出が135億447万円です。
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