[千葉]旭市議選 20人の顔ぶれ決まる、最後の1人はくじ引き (2021/12/20 政治山)
任期満了に伴う旭市議選(千葉県)は19日投開票され、定数20に対し24人が立候補、現職14人、元職1人、新人5人が当選しました。最後の1議席を巡っては、候補者2人の得票数が同数だったため、公選法第95条の2項で定めるくじにより遠藤保明氏の当選が決まりました。
当選者の平均年齢は60.25歳、党派別では公明2、共産1、無所属17で、女性は4人。任期は2022年1月1日から4年間で、議員報酬は月額34万円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。
当日有権者数は5万3536人。投票率は前回(2017年)を0.55ポイント下回る50.22%でした。
旭市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は6万6586人で、人口増減率がマイナス3.58%、平均年齢は47.77歳で全国666位、県内26位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が346億1175万円、歳出が320億9012万円です。
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