[新潟]見附市長選、稲田氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2021/12/12 政治山)
前市長の辞職に伴う見附市長選(新潟県)は12日投開票され、無所属の新人で元国土交通省職員の稲田亮氏(50)が1万2371票(得票率65.5%)を獲得し、無所属の新人で元新潟県職員の名古屋祐三氏(66)を破って初当選しました。任期は12月12日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員2)も投開票され、元職で学習塾経営の木原大輔氏(44)、新人で会社役員の星野雄哉氏(28)の無所属2人が当選しました。
当日有権者数は3万3712人。市長選の投票率は選挙戦となった前々回(2014年)を9.02ポイント下回る56.56%でした。
見附市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は4万608人で、人口増減率がマイナス3.0%、平均年齢は48.61歳で全国777位、県内11位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が186億719万円、歳出が181億9327万円です。
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