[千葉]芝山町長選、麻生氏が新人の争いを制して初当選 (2021/11/22 政治山)
任期満了に伴う芝山町長選(千葉県)は21日投開票され、無所属の新人で元町議の麻生孝之氏(53)が1926票(得票率45%)を獲得し、いずれも無所属の新人で元町議の、堀越保夫氏(49)と石井新二氏(74)を破って初当選しました。任期は12月7日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う町議補選(欠員2)も投開票され、いずれも無所属の新人で、農業の岩沢勝則氏(61)と会社員の大木浩司氏(61)の2人が初当選しました。
当日有権者数は5968人。町長選の投票率は前回(2017年)を6.56ポイント上回る72.42%でした。
芝山町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は7431人で、人口増減率がマイナス6.17%、平均年齢は50.78歳で全国1084位、県内36位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が57億5777万円、歳出が51億5603万円です。
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