神栖市長選、現職の石田氏が再選 （2021/11/7 政治山）
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任期満了に伴う神栖市長選（茨城県）は11月7日投開票され、無所属現職の石田進氏（63）が2万1891票（得票率58.1％）を獲得し、無所属の新人で元市議の伊藤大氏（48）を退けて、再選を果たしました。
石田氏は東海大学政治経済学部卒。旧波崎町議を1期、神栖市議を1期、茨城県議を3期務めました。2017年神栖市長選に初当選、2期目の任期は12月6日から4年間です。
当日有権者数は7万7130人。投票率は前回（2017年）を5.56ポイント下回る49.35％でした。
神栖市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は9万4522人で、人口増減率がマイナス0.29％、平均年齢は43.52歳で全国103位、県内3位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が478億9394万円、歳出が443億2024万円です。
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