[秋田]仙北市長選が告示 新人3人の戦い、県議補選とともに10日投票 (2021/10/4 政治山)
任期満了に伴う仙北市長選(秋田県)は3日告示され、いずれも無所属の新人で、会社代表の田口知明氏(51)、元県議の佐藤雄孝氏(69)、元市議の高久昭二氏(74)の3人が立候補しました。
前回(2017年)の同市長選は、現職の門脇光浩氏(57)、新人で市議の高久昭二氏(70)の無所属2人が立候補。門脇氏が1万961票を獲得して、当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は60.71%でした。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員3)も告示され、新人で自営手伝いの沢田雅亮氏(31)、元職で農業の青柳宗五郎氏(72)の無所属2人が立候補し、無投票で2人の当選が決まりました。市長選に立候補した高久氏が自動失職したため、欠員は2となります。
市長選の投票は県議補選と同日の10日で、即日開票されます。2日現在の選挙人名簿登録者数は2万2181人(仙北市選挙管理委員会調べ)。
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