[鳥取]倉吉市議選 16人の顔ぶれ決まる、女性は3人 (2021/10/4 政治山)
任期満了に伴う倉吉市議選(鳥取県)は3日投開票され、定数17に対し18人が立候補、現職12人、元職1人、新人3人が当選しました。得票数順で17番目の候補が、当選に必要な法定得票数に届かなかったため、当選者は16人で、欠員1となりました。
当選者の平均年齢は62.06歳、党派別では公明2、自民1、立憲1、共産1、無所属11で、女性は3人。任期は10月23日から4年間で、議員報酬は月額39万円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。
当日有権者数は3万8316人。投票率は前回(2017年)を7.35ポイント下回る52.44%でした。
倉吉市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は4万9044人で、人口増減率がマイナス3.3%、平均年齢は49.22歳で全国859位、県内6位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が291億9191万円、歳出が287億5865万円です。
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