［埼玉］八潮市長選 現職の大山氏が3選、市議21人も決まる （2021/9/6 政治山）
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任期満了に伴う八潮市長選（埼玉県）は5日投開票され、無所属現職の大山忍氏（64）が1万9332票（得票率68％）を獲得し、無所属の新人で元市議の郡司伶子氏（77）＝共産推薦＝を退けて、3選を果たしました。3期目の任期は9月16日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数21に対し29人が立候補、現職14人、新人7人が当選しました。当選者の平均年齢は53.9歳、党派別では公明4、共産3、自民2、立憲1、維新1、無所属10で、女性は8人。任期は9月28日から4年間で、議員報酬は月額39万5000円（2018年時点、全国市議会議長会調べ）です。
当日有権者数は7万4471人。市長選の投票率は選挙戦となった前々回（2013年）を6.66ポイント下回る39.37％でした。
八潮市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は8万6717人で、人口増減率がプラス4.51％、平均年齢は43.93歳で全国132位、県内7位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が322億7975万円、歳出が309億2122万円です。
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