東京都議会議員選挙2021
都議選2021:大田区には定数7に現元新の15人 候補者の顔ぶれと前回の結果 (2021/6/28 政治山)
任期満了に伴う東京都議選は25日告示され、大田区選挙区には定数7に対して、現職4、元職1、新人10の計15人が立候補しました。
届け出たのは、立憲の新人で元北区議の斉藤里恵氏(37)=社民推薦=、維新の新人で貿易会社役員の松田龍典氏(34)、都民ファーストの会の現職の森愛氏(44)、自民の現職の鈴木晶雅氏(63)、共産の現職の藤田綾子氏(46)、公明の新人で元大田区議の玉川英俊氏(52)、公明の新人で元大田区議の勝亦聡氏(58)、国民の新人で元大田区議の岡高志氏(45)、都民ファーストの会の新人で元大田区議の奥本有里氏(44)、自民の元職で無職の山森寛之氏(42)、無所属の新人で写真撮影業の溝口晃一氏(52)、こころのやまい党の新人で配信業の片岡将志氏(26)=古い党推薦=、自民の現職の鈴木章浩氏(58)、選挙に私も連れてって党の新人で会社社長の村元寅次氏(68)、無所属の新人で個人タクシー事業者の原忠信氏(69)です。
前回(2017年)同選挙区では定数8に対して15人が立候補。都民ファーストの会の新人で元大田区議の森愛氏(40)が5万5000票、都民ファーストの会の元職で会社役員の栗下善行氏(34)が3万3017票、公明の現職の藤井一氏(63)=都ファ推薦=が2万6704票、公明の現職の遠藤守氏(50)=都ファ推薦=が2万6593票、共産の新人で政党勤務員の藤田綾子氏(42)が2万4957票、自民の現職の神林茂氏(64)が2万1831票、維新の現職の柳ケ瀬裕文氏(42)が2万1460票、自民の現職の鈴木章浩氏(54)が2万1207票を獲得して当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は50.74%でした。
投票は7月4日で、即日開票されます。期日前投票は26日(土)から7月3日(土)まで(期日前投票所により期間が異なる)。24日現在の選挙人名簿登録者数は62万238人(男30万6643人、女31万3595人)です(東京都選挙管理委員会調べ)。
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