[福岡]赤村長選 現職の道氏が再選、町議10人も決まる (2021/6/28 政治山)
任期満了に伴う赤村長選(福岡県)は27日投開票され、無所属現職の道広幸氏(72)が1229票(得票率54.1%)を獲得し、無所属の新人で元村議の原伸一氏(71)を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は7月28日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う村議選も投開票され、定数10に対し13人が立候補、現職9人、元職1人が当選しました。当選者の平均年齢は64.6歳、すべて無所属の男性。任期は7月28日から4年間で、議員報酬は月額24万5000円(2019年時点、全国町村議会議長会調べ)です。
当日有権者数は2593人。投票率はともに前回(2017年)を0.35ポイント下回る88.97%でした。
赤村は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は3022人で、人口増減率がマイナス7.04%、平均年齢は51.81歳で全国1233位、県内55位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が31億6379万円、歳出が31億3297万円です。
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