[兵庫]尼崎市議選 42人の顔ぶれ決まる、女性は14人 (2021/6/7 政治山)
任期満了に伴う尼崎市議選(兵庫県)は6日投開票され、定数42に対し55人が立候補、現職30人、新人10人、元職2人が当選しました。
当選者の平均年齢は54.26歳、党派別では公明12、維新10、自民7、共産5、立憲2、国民1、無所属5で、女性は14人。任期は6月27日から4年間で、議員報酬は月額64万円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。
当日有権者数は38万1292人。投票率は前回(2017年)を2.05ポイント下回る40.37%でした。
尼崎市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は45万2563人で、人口増減率がマイナス0.26%、平均年齢は47.03歳で全国538位、県内18位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が2023億6473万円、歳出が2016億1329万円です。
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