[北海道]標津町長選、山口氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2021/5/30 政治山)
任期満了に伴う標津町長選(北海道)は30日投開票され、無所属の新人で元副町長の山口将悟氏(61)が2134票(得票率61.9%)を獲得し、無所属の新人で保護司の川口真氏(65)を破って初当選しました。
山口氏は標津町生まれ。標津町役場に勤務し、総務課長、農林水産課長、会計管理者などを歴任。2017年からは副町長を務めました。任期は6月24日から4年間です。
当日有権者数は4145人。投票率は83.88%でした。
標津町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5242人で、人口増減率がマイナス7.16%、平均年齢は48.01歳で全国694位、道内25位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が75億1513万円、歳出が72億7686万円です。
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