[千葉]八千代市長選、現職の服部氏が再選 (2021/5/24 政治山)
任期満了に伴う八千代市長選(千葉県)は23日投開票され、無所属現職の服部友則氏(63)が2万9083票(得票率53.9%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元市議の高山敏朗氏(49)と無職の桜井美徳氏(68)を退けて、再選を果たしました。
服部氏は八千代市生まれ、山梨大学教育学部卒。八千代市議を6期、千葉県議を3期務めました。2017年八千代市長選に初当選、2期目の任期は5月26日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も投開票され、無所属の新人で無職の辰己百恵氏(49)が、無所属の新人2人を破って初当選しました。
当日有権者数は16万2626人。市長選の投票率は前回(2017年)を3.68ポイント下回る33.61%でした。
八千代市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は19万3152人で、人口増減率がプラス1.78%、平均年齢は44.49歳で全国182位、県内8位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が613億1871万円、歳出が597億2161万円です。
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