[静岡]掛川市長選 久保田氏が新人の争いを制して初当選、市議21人も決まる (2021/4/20 政治山)
任期満了に伴う掛川市長選(静岡県)は18日投開票され、無所属の新人で元副市長の久保田崇氏(44)が2万6321票(得票率44.1%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元静岡県議の東堂陽一氏(65)、元市議の榛村航一氏(53)、会社社長の平出隆敏氏(51)、会社社長の鈴木誠一氏(63)の4人を破って初当選しました。任期は4月24日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数21に対し23人が立候補、現職14人、新人7人が当選しました。当選者の平均年齢は57.14歳、党派別では共産2、公明1、無所属18で、女性は6人。任期は4月24日から4年間で、議員報酬は月額41万1000円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。
当日有権者数は9万2873人。市長選の投票率は前回(2017年)を0.65ポイント上回る65.19%でした。
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