[岡山]鏡野町長選 現職の山崎氏が5選、町議15人の顔ぶれも決まる (2021/3/29 政治山)
任期満了に伴う鏡野町長選(岡山県)は28日投開票され、無所属現職の山崎親男氏(67)が5192票(得票率69.6%)を獲得し、無所属新人で元町議の光吉準氏(64)を退けて、5選を果たしました。
山崎氏は鏡野町出身。旧鏡野町議を経て、2005年合併後の鏡野町長選に初当選、5期目の任期は4月10日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う町議選も投開票され、定数15に対し17人が立候補、現職9人、新人6人が当選しました。平均年齢は60.53歳、党派別では共産1、無所属14で、女性は2人。任期は4月10日から4年間で、議員報酬は月額24万4000円(2019年時点、全国町村議会議長会調べ)です。
当日有権者数は1万621人。町長選の投票率は70.93%でした。
鏡野町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1万2847人で、人口増減率がマイナス5.4%、平均年齢は51.77歳で全国1228位、県内17位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が119億3145万円、歳出が115億229万円です。
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