[東京]羽村市長選、新人の橋本氏が現職を破り初当選 (2021/3/29 政治山)
任期満了に伴う羽村市長選(東京都)は28日投開票され、無所属新人で元市議の橋本弘山氏(67)が1万334票(得票率57.7%)を獲得し、6選を目指した無所属現職の並木心氏(76)を破って初当選しました。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も投開票され、無所属新人で税理士の桜沢康氏(54)が初当選しました。
当日有権者数は4万4686人。市長選の投票率は選挙戦となった2009年を1.26ポイント下回る40.43%でした。
羽村市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5万5833人で、人口増減率がマイナス2.1%、平均年齢は44.88歳で全国226位、都内29位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が232億27万円、歳出が224億8638万円です。
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