福岡県知事選が告示 新人2人の戦い、4月11日投票 (2021/3/25 政治山)
小川洋前知事の辞職に伴う福岡県知事選は25日告示され、いずれも無所属新人で、元福岡市議の星野美恵子氏(70)、元副知事の服部誠太郎氏(66)=自民、立憲、社民推薦=の2人が立候補しました。
星野氏は福岡市生まれ、福岡中央高校卒。労働組合職員を経て、福岡市議を7期28年務めました。
服部氏は中央大学法学部卒。福岡県庁に入庁し、総務部次長、福祉労働部長などを歴任、2011年から副知事を務めました。
前回(2019年)の同知事選は、現職の小川洋氏(69)、新人で元厚生労働省室長の武内和久氏(47)=自民推薦=、新人で政党役員の篠田清氏(70)=共産推薦=の3人が立候補。小川氏が129万3648票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は42.72%でした。
投票は4月11日(日)で、即日開票されます。期日前投票は3月26日(金)から4月10日(土)まで(一部の期日前投票所は期間が異なる)。24日現在の選挙人名簿登録者数は424万33人です(福岡県選挙管理委員会調べ)。
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