川越市長選、現職の川合氏が4選 (2021/1/25 政治山)
任期満了に伴う川越市長選(埼玉県)は24日投開票され、無所属の現職の川合善明氏(70)=自民、公明推薦=が3万8465票(得票率61%)を獲得し、無所属新人で元市議の川目武彦氏(42)を退けて、4選を果たしました。4期目の任期は2月8日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も投開票され、無所属の新人で介護職の倉島真史氏(41)が、自民元職の荻窪利充氏(52)を破って初当選しました。
当日有権者数は29万275人。投票率は市長選が前回(2017年)を7.62ポイント下回る22.05%、市議補選が22.03%でした。
川越市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は35万745人で、人口増減率がプラス2.36%、平均年齢は45.08歳で全国262位、県内19位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が1125億7026万円、歳出が1090億9478万円です。
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