焼津市長選、現職の中野氏が3選 (2020/12/14 政治山)
任期満了に伴う焼津市長選(静岡県)は13日投開票され、無所属現職の中野弘道氏(63)が2万8308票(得票率59.4%)を獲得し、無所属新人で医師の西田秀氏(30)を退けて、3選を果たしました。
中野氏は焼津市生まれ、明治大学商学部卒。衣料問屋勤務、衣料品店経営を経て、焼津市議を2期、静岡県議を2期務めました。2012年焼津市長選に初当選、3期目の任期は12月24日から4年間です。
当日有権者数は11万3552人。投票率は前回(2016年)を1.48ポイント下回る42.4%でした。
焼津市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は13万9462人で、人口増減率がマイナス2.64%、平均年齢は46.81歳で全国510位、県内16位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が564億8520万円、歳出が536億6546万円です。
- 関連記事
- 焼津市長選挙(2020年12月13日投票)投開票結果
- 焼津市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 泉大津市長選、現職の南出氏が再選
- 宜野座村長選、現職の当真氏が3選
- 寒河江市長選 現職の佐藤氏が無投票4選