上富良野町長選が告示 新人4人の戦いで29日投票、補選は無投票 (2020/11/24 政治山)
任期満了に伴う上富良野町長選(北海道)は24日告示され、いずれも無所属の新人で、元町議の一色美秀氏(75)、元町職員の斉藤繁氏(53)、元町職員の辻剛氏(59)、建設会社社長の佐川泰正氏(67)の4人が立候補しました。
前回(2016年)の同町長選は、現職の向山富夫氏(68)、新人で元町議の一色美秀氏(71)の無所属2人が立候補。向山氏が3513票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は69.03%でした。
また同日には議員の辞職に伴う町議補選(欠員1)も告示され、自民の元職で無職の北條隆男氏(65)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で北條氏が返り咲きました。
投票は29日で、即日開票されます。23日現在の選挙人名簿登録者数は9012人です(上富良野町選挙管理委員会調べ)。
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