稲沢市長選が告示 現新の一騎打ち、補選とともに22日投票 (2020/11/16 政治山)
任期満了に伴う稲沢市長選(愛知県)は15日告示され、新人で元市議の渡辺幸保氏(69)=共産推薦=、再選を目指す現職の加藤錠司郎氏(65)の無所属2人が立候補しました。
前回(2016年)の同市長選は、いずれも無所属の新人で元市議の、加藤錠司郎氏(61)、星野俊次氏(41)、野々部尚昭氏(46)、曽我部博隆氏(62)の4人が立候補。加藤氏が1万5465票を獲得して、初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は44.9%でした。
また同日には議員の死去に伴う市議補選(欠員1)も告示され、共産の元職で無職の渡辺ちなみ氏(69)、無所属の新人で会社代表の平床健一氏(49)の2人が立候補しました。
いずれも投票は22日で、即日開票されます。14日現在の選挙人名簿登録者数は11万2374人です(稲沢市選挙管理委員会調べ)。
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