荒川区長選が告示 現新の一騎打ち、補選とともに8日投票 (2020/11/2 政治山)
任期満了に伴う荒川区長選(東京都)は1日告示され、5選を目指す現職の西川太一郎氏(78)、新人で元小学校教諭の湯川一俊氏(71)の無所属2人が立候補しました。
前回(2016年)の同区長選は、現職の西川太一郎氏(74)=自民、民進、公明推薦=、新人で政党役員の茂木正道氏(62)=共産推薦=の無所属2人が立候補。西川氏が3万7126票を獲得して、4選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は30.44%でした。
また同日には議員の死去に伴う区議補選(欠員1)も告示され、自民で会社員の土橋圭子氏(63)、無所属で流通業の山本剛氏(42)、共産で政党役員の鈴木賢一氏(59)、無所属で酒小売店経営の前田真司氏(44)の新人4人が立候補しました。
いずれも投票は8日で、翌9日に開票されます。10月31日現在の選挙人名簿登録者数は17万1803人です(荒川区選挙管理委員会調べ)。
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