名取市長選、現職の山田氏が再選 (2020/7/13 政治山)
任期満了に伴う名取市長選(宮城県)は12日投開票され、無所属の現職で名取市長の山田司郎氏(57)が1万9866票(得票率88.8%)を獲得し、無所属の新人で元衆院議員の大久保三代氏(43)を退けて、再選を果たしました。
山田氏は名取市出身、法政大卒。会社員を経て名取市議を2期務めました。2016年市長選で初当選、2期目の任期は7月25日から4年間です。
当日有権者数は6万3560人。投票率は前回(2016年)を22.64ポイント下回る35.67%でした。
名取市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は7万6668人で、人口増減率がプラス4.83%、平均年齢は43.06歳で全国77位、県内2位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が649億842万円、歳出が531億7936万円です。
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