境港市長選が告示 新人の一騎討ち、補選とともに12日投票 (2020/7/6 政治山)
任期満了に伴う境港市長選(鳥取県)は5日告示され、いずれも無所属新人で、元市総務部長の伊達憲太郎氏(61)、元市議の佐名木知信氏(57)の2人が立候補しました。
前回(2016年)の同市長選は、現職の中村勝治氏(71)、新人で元医療生活協同組合専務理事の田中文也氏(60)の無所属2人が立候補。中村氏が1万1582票を獲得して、4選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は51.95%でした。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員2)も告示され、いずれも無所属新人で、無職の吉井巧氏(49)、設計士の加藤文治氏(61)、高等学校講師の宮本剛志氏(33)の3人が立候補しました。
いずれも投票は12日で、即日開票されます。4日現在の選挙人名簿登録者数は2万8677人(境港市選挙管理委員会調べ)。
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