綾瀬市長選 現職の古塩氏が無投票で再選 (2020/7/6 政治山)
任期満了に伴う綾瀬市長選(神奈川県)は5日告示され、無所属現職の古塩政由氏(69)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で古塩氏の再選が決まりました。
古塩氏は綾瀬市生まれ、上智大学文学部卒。神奈川県庁に入庁し、教育委員会管理担当課長、介護国民健康保険課長、高齢福祉課長などを歴任。退職後、綾瀬市教育長、副市長を務めました。2016年綾瀬市長選で初当選、2期目の任期は7月25日から4年間です。
4日現在の選挙人名簿登録者数は6万8387人(綾瀬市選挙管理委員会調べ)。
綾瀬市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は8万4460人で、人口増減率がプラス1.55%、平均年齢は44.91歳で全国233位、県内9位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が297億9808万円、歳出が288億2107万円です。
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