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港区長選、現職の武井氏が5選 (2020/6/8 政治山)

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う港区長選(東京都)は7日投開票され、無所属現職の武井雅昭氏(67)=自民、公明、国民、都ファ、社民推薦=が3万6856票(得票率63.5%)を獲得し、会社役員の飯田佳宏氏(47)、元港区議の大滝実氏(71)ら新人4人を退けて、5選を果たしました。

 港区長選挙(2020年6月7日投票)投開票結果

 武井氏は早大政治経済学部卒。港区職員を経て、2004年港区長選に初当選しました。5期目の任期は6月28日から4年間です。

 当日有権者数は19万7277人。投票率は前回(2016年)を5.79ポイント上回る30.04%でした。

 港区は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は24万3283人で、人口増減率がプラス18.6%、平均年齢は42.85歳で全国71位、都内5位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が1473億1311万円、歳出が1381億5703万円です。

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