別海町長選、現職の曽根氏が再選  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   別海町長選、現職の曽根氏が再選

別海町長選、現職の曽根氏が再選 (2020/5/24 政治山)

関連ワード : 別海町 北海道 選挙 選挙結果 
投票所

※写真はイメージです

 任期満了に伴う別海町長選(北海道)は24日投開票され、無所属の現職で別海町長の曽根興三氏(68)が4580票(得票率66%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、温泉施設現場責任者の市川聖母氏(35)と公衆浴場業の石井忠氏(67)を退けて、再選を果たしました。

 別海町長選挙(2020年5月24日投票)投開票結果

 曽根氏は北海学園大工学部卒。別海町役場に勤務し、総務部企画調整課長、産業振興部次長、産業振興部長などを歴任。2016年別海町長選に初当選、2期目の任期は6月19日から4年間です。

 当日有権者数は1万1809人。投票率は選挙戦となった前々回(2015年)を20.31ポイント下回る60.33%でした。

 別海町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1万5273人で、人口増減率がマイナス3.67%、平均年齢は45.69歳で全国352位、道内5位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が183億3933万円、歳出が182億8756万円です。

関連記事
別海町長選挙(2020年5月24日投票)投開票結果
別海町の人口・財政・選挙・議員報酬
置戸町長選、深川氏が新人の一騎討ちを制して初当選
安芸太田町長選、橋本氏が新人の一騎討ちを制して初当選
香芝市長選、新人の福岡氏が現職を破り初当選
関連ワード : 別海町 北海道 選挙 選挙結果