前橋市長選が告示 現新6人が立候補、補選とともに9日投票 (2020/2/3 政治山)
任期満了に伴う前橋市長選(群馬県)は2日告示され、3選を目指す現職の山本龍氏(60)、新人で元前橋市議の店橋世津子氏(58)、新人で元みどり市議の海老根篤氏(72)、新人で元衆院議員の佐田玄一郎氏(67)、新人で元県議の岩上憲司氏(47)、新人で元前橋市議の中島資浩氏(48)の無所属6人が立候補しました。
前回(2016年)の同市長選は、現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=、新人で弁護士の樋口和彦氏(64)=共産推薦=の無所属2人が立候補。山本氏が6万1903票を獲得して、再選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は30.97%でした。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選(欠員3)も告示され、無所属新人で会社役員の遠山真大氏(57)、無所属新人で会社員の小岩井僚太氏(26)、共産新人で政党役員の吉田直弘氏(41)、無所属新人で学生の林倫史氏(34)、無所属新人で自営業の入沢繭子氏(45)、NHKから国民を守る党の新人で介護士の前田みか子氏(48)の6人が立候補しました。
いずれも投票は9日で、即日開票されます。1日現在の選挙人名簿登録者数は27万9864人(前橋市選挙管理委員会調べ)。
- 関連記事
- 前橋市長選挙(2020年2月9日投票)候補者一覧
- 前回の前橋市長選挙(2016年2月14日投票)結果
- 前橋市議会議員補欠選挙(2020年2月9日投票)候補者一覧
- 前橋市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 豊田市長選が告示 現新の一騎打ち、補選とともに9日投票