京都市長選、現職の門川氏が4選 (2020/2/3 政治山)
任期満了に伴う京都市長選(京都府)は2日投開票され、無所属現職の門川大作氏(69)=公明推薦=が21万640票(得票率45.1%)を獲得し、無所属新人で弁護士の福山和人氏(58)=共産、れいわ推薦=と無所属新人で前市議の村山祥栄氏(41)を退けて、4選を果たしました。
門川氏は立命館大二部法学部卒。市教育委員会総務部長、教育次長、教育長を歴任。2008年京都市長選に初当選しました。4期目の任期は2月25日から4年間です。
当日有権者数は115万9615人。投票率は前回(2016年)を5.03ポイント上回る40.71%でした。
京都市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は147万5183人で、人口増減率がプラス0.08%、平均年齢は45.93歳で全国384位、府内7位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が6995億8453万円、歳出が6970万292万円です。
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