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福井市長選、現職の東村氏が4選 (2019/12/16 政治山)

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う福井市長選(福井県)は15日投開票され、無所属現職の東村新一氏(67)が4万362票(得票率50.3%)を獲得し、無所属の新人で元警察官僚の黒川浩一氏(46)と共産の新人で元市議の西村公子氏(64)を退けて、4選を果たしました。

 福井市長選挙(2019年12月15日投票)投開票結果

 東村氏は日大法学部卒。福井県庁に入庁し、総務部政策推進課長、総務部人事企画課長、総務部企画幹などを歴任。退職後は福井市副市長を務めました。2007年福井市長選に初当選、今回が4回目の当選です。

 当日有権者数は21万5979人。投票率は前回(2015年)を1.4ポイント下回る37.43%でした。

 福井市は2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は26万5904人で、人口増減率がマイナス0.33%、平均年齢は46.95歳で全国526位、県内6位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が1056億5773万円、歳出が1043億4768万円です。

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