富里市長選 新人の五十嵐氏が無投票で初当選 (2019/7/29 政治山)
任期満了に伴う富里市長選(千葉県)は28日告示され、無所属新人で元千葉県議会議員の五十嵐博文氏(59)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で五十嵐氏の初当選が決まりました。五十嵐氏の任期は8月25日から4年間です。
五十嵐氏は横芝敬愛高卒。富里市役所での勤務を経て、市議を1期、県議を1期務めました。市長は今回が初めての当選です。
前回(2015年)の同市長選は、現職の相川堅治氏(75)、新人で元市議の杉山治男氏(57)の無所属2人が立候補。相川氏が7106票を獲得して、4選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は31.77%でした。
27日現在の選挙人名簿登録者数は4万1239人です(富里市選挙管理委員会調べ)。
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