群馬県知事選、山本氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2019/7/22 政治山)
任期満了に伴う群馬県知事選(群馬県)は21日投開票され、無所属新人で元参院議員の山本一太氏(61)=自民、公明推薦=が57万6,935票(得票率75.6%)を獲得し、無所属新人で元中学校教諭の石田清人氏(62)=共産推薦=を破って初当選しました。
山本氏は草津町出身、中大法学部卒、ジョージタウン大学大学院修了。国際協力事業団(JICA)勤務、国会議員秘書を経て、1995年参院選に自民党から立候補して初当選、4期務めました。外務副大臣、沖縄及び北方対策担当大臣などを歴任しました。
当日有権者数は161万7,662人。投票率は前回(2015年)を17.15ポイント上回る48.51%でした。
- 関連記事
- 群馬県知事選挙(2019年7月21日投票)投開票結果
- 群馬県の人口・財政・選挙・議員報酬
- 自公勝利も、改憲勢力3分の2は届かず
- 第25回参議院議員選挙(群馬県選挙区)結果
- 特集「参議院議員選挙2019」