足立区長選は現新の一騎打ち、区議選は定数45に対し57人が立候補 ともに26日投票 (2019/5/20 政治山)
任期満了に伴う足立区長選(東京都)は19日告示され、4選を目指す現職の近藤弥生氏(60)=自民、公明推薦=と、新人で元都議の大島芳江氏(69)=共産推薦=の無所属2人が立候補しました。
前回(2015年)の同区長選は、現職の近藤弥生氏(56)=自民、公明推薦=、新人で無職の斉藤真里子氏(40)=共産推薦=の無所属2人が立候補。近藤氏が18万8907票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は46.07%でした。
また同日には任期満了に伴う区議選も告示され、定数45に対し57人が立候補、前職37人、新人20人の戦いとなりました。党派別では、自民18、公明13、共産8、立憲4、国民1、維新1、都民ファーストの会1、緑の党1、NHKから国民を守る党1、無所属9で、女性候補は16人です。区議の任期は17日で満了しており、公職選挙法の特例を適用し、6月に任期満了を迎える区長選と同時に実施されます。
いずれも投票は26日で、翌27日に開票されます。18日現在の選挙人名簿登録者数は56万5179人(足立区選挙管理委員会調べ)。
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