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篠山市長選が告示 前市長と元市議が立候補、住民投票とともに18日投票 (2018/11/13 政治山)

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 市長の辞職に伴う篠山市の出直し市長選(兵庫県)は11日告示され、4選を目指す前職で弁護士の酒井隆明氏(64)と、新人で元市議の奥土居帥心氏(60)の無所属2人が立候補しました。

篠山市長選挙(2018年11月18日投票)候補者一覧

 同日には、市名を「丹波篠山市」へ変更することについて賛否を問う住民投票も告示されました。改名を推進してきた酒井氏は「一緒に信を問いたい」として辞職し、出直し市長選と住民投票の同日実施となりました。住民投票は、投票率が50%未満だった場合は不成立となり開票されません。

 前回(2015年)の同市長選は、現職の酒井隆明氏(60)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で酒井氏の3選が決まりました(党派と年齢は選挙時)。

 いずれも投票は18日で、即日開票されます。10日現在の選挙人名簿登録者数は3万5271人です(篠山市選挙管理委員会調べ)。

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