【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員選挙(2014年10月26日投票) 小田桐 金三氏 (2014/10/17 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 小田桐 金三
(おだぎり・きんぞう) - 新旧/会派
- 現職/新政会
- 生年月日
- 1934年10月25日
- 血液型
- B型
- 好きな言葉
- ありがとう
- HP・ブログ
- なし
福祉のオダキン
青森市議会議員の小田桐金三です。私は学校を卒業してから、青森県庁に勤務していました。途中で退職し、最初に始めたのが保育園、幼稚園です。そのあと、障害のある方々のための施設を始めました。そして、最後に始めたのが高齢者の方のための施設です。私はこれからも、福祉のオダキンとして頑張ってまいります。
市庁舎は現在地に
青森市にとって重大な問題となっている、青森市庁舎の建設についてです。この問題は2度議会に提案されて否決されました。9月議会で3回目提案されて可決されました。考えてみると、庁舎をどこにするかという場所の問題は、普通の議案と違って、多数決で決めるものではありません。3分の2以上の賛成がなければ可決になりません。そう考えると、長期間に渡って議論してきましたが、現在の場所以外で、3分の2以上の市民の支持、あるいは議員の支持を得られる場所はないと言っても過言ではありません。そういう意味では、随分遠回りしましたが、これからは迅速に事を進めていきます。もたもたしていると、合併特例債が使えなくなるおそれがあります。そうなると市民の負担がさらに増えます。
議会運営のルール整備を
もう1つは議会運営の問題であります。青森市の定例議会、最近の九月議会を見ても、一般質問の数が1日約6人、最終日が5人でしたから、全体で29人になります。これは余所の都市に比べて極端に多い数です。少なければ良いというものでもありませんが、多ければ良いというものでもありません。これは、ルールがないに等しいからです。質問したい人は誰でも質問出来る。これは考え方によっては民主的な良い方法かもしれませんが、国会を始め皆ルールがあります。ルールに従って行動しなければなりません。ルールがないと言っているわけではありませんが、質問者の数が決まってから、会期の日程を決めると、これはルールがないに等しいと思っています。そうではなくて、ルールを作って、そしてそのルールに従って会期を進めるべきではないかと考えています。これは我々自身の問題でありますので、私がもし当選すれば、第1にこの問題を同僚議員と協議し、促進させます。以上で、終わります。ありがとうございました。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が10月15日時点で2014年10月26日投票の青森市議選への立候補の意思を確認できている方に、企画への協力依頼・撮影を行いました。
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