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小泉進次郎氏の「国会改革」 首相の負担軽減に過半数が賛成 (2018/2/14 政治山)

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は通常国会が召集された1月22日、首相や外相など重要閣僚の国会質疑の負担軽減を目指す考えを示しました。政治山では「重要閣僚が国会審議に長時間出席することについてどのように思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「出席時間を短縮すべき」39.5%と「どちらかというと短縮した方がいい」12.9%を合わせた小泉氏に肯定的な意見は52.4%でした。一方、「出席時間を短縮すべきでない」38.8%と「どちらかというと短縮しない方がいい」8.8%を合わせた否定派は47.6%で、負担軽減に賛成する回答が、反対をやや上回りました。

 小泉氏は昨年11月のイベントに登壇した際、「総理を年間100日も国会に縛り付けているのは先進国で日本だけ。むき出しの欲望がぶつかり合っている国際社会において、大きく国益を損なっている」と危機感をあらわにし、変革の必要性を訴えました。

政治山クリックリサーチ(1月30日~2月6日実施)

回答数:147
調査期間:2018年1月30日~2018年2月6日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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