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立憲民主党への期待、希望の党を大きく上回る (2017/10/13 政治山)

 10月10日から衆議院議員選挙が始まり、選挙戦序盤では自公与党の優勢が報じられています。今回の衆院選には、希望の党と立憲民主党という新しい2つの政党が候補者を擁立していますが、有権者はどのように評価しているのでしょうか。政治山では「このたび結成された2つの新党、『希望の党』と『立憲民主党』に期待しますか?しませんか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「立憲民主党に期待する」と回答した人は43.0%で、「希望の党に期待する」と答えた人11.2%を大きく上回りました。また、「両党に期待しない」との回答は40.8%にのぼり、「両党に期待する」は5.0%にとどまりました。

 先行して発足した希望の党は小池百合子代表のリーダーシップで注目を集めましたが、民進党所属議員の受け入れや候補者擁立の難航によってやや失速が見られました。一方、希望の党に移らなかった民進党議員らで結成された立憲民主党は、出だしこそ遅れたものの野党支持層において急速に支持を拡大しています。

 ここひと月で激変した野党の勢力図は、選挙後どのように変わるのでしょうか。投票日は10月22日です。

政治山クリックリサーチ(2017年10月4日~10月10日実施)

回答数:1452
調査期間:2017年10月4日~2017年10月10日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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