[福井・福井市]【働く女性の注目記事】野菜栽培で子どもの野菜嫌い克服!? (2017/11/22 マイ広報紙)
この記事は「市政広報ふくい 平成29年11月10日号『市内農家が新しい野菜の栽培にチャレンジ 「きゃろふく」「カーボロネロ」って?』」を紹介し、コメントしたものです。
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「ウチの子、野菜がニガテで全然食べてくれない……」と、頭を悩ませているママさんは多いのではないでしょうか。私もその一人。そこで、“苦肉の策”というわけでもないのですが、この夏初めてベランダでプチトマトを息子と一緒に栽培してみました。今夏は雨が多く日照不足。残念ながらトマトが実ることは叶いませんでしたけれども、このことをきっかけに、息子が野菜を食べるようになったのはもちろん、スーパーマーケットや道の駅などで陳列されている珍しい野菜にも興味を示すようになってくれたのは、我が家にとって何よりの“収穫”といえるかもしれません。
そんな中、市政広報ふくい11月10日号の記事『市内農家が新しい野菜の栽培にチャレンジ「きゃろふく」「カーボロネロ」って?』が気になりました。タイトルにある聞き覚えのない野菜名。さっそく息子と調べたところ、“きゃろふく”は、なんと福井市の園芸センターが昨年完成させた新品種のニンジンでした。黄色やオレンジ、赤色などカラフルなニンジンで、“サラダのヒロイン”として売り出し中のようです。“カーボロネロ”は……、詳しくは記事をご覧ください(笑)。
同センターでは野菜栽培説明会を実施。対象となる野菜には、これまた興味がそそられる野菜たちが記載されていました。記事を読んでいるうちに、家庭栽培に再チャレンジしたい気持ちがフツフツ……。来年こそ、皆様に豊作のご報告ができたらいいなと思っています。
- [筆者]高橋 恭子
- [参考]市政広報ふくい 平成29年11月10日号
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