[茨城・かすみがうら市]【働く女性の注目記事】自転車の楽しさを、家族で、仲間で、そして地元で! (2017/8/31 菅田亮子)
この記事は「広報かすみがうら No149 2017年8月号『新感覚! エリア探索サイクリング ライドハンターズ inかすみがうら』」を紹介し、コメントしたものです。
夫が会社の同僚に誘われ、ロードバイクという競技自転車で公道を走る“自転車ライフ”を始めました。当初、彼は迷っていましたが、会社での横の繋がりができ、健康増進や老後の引きこもり回避にもなる!と大賛成し背中を押しました。かくしてにわかライダーとなった夫は「走り込み」と称して遠出をしたり、遠方での初レースで完走したりと、なかなか楽しそうに自転車ライフを送っています。
ところがこうなると、私や子どもたちはちょっとつまらなくなってきました。スピードが出るロードバイクは家族とのサイクリングには向かないのです。レースもマラソンのように沿道で応援する感じではないと一人で行ってしまい、「パパだけずるい!」という空気に。
そんな中、広報かすみがうらの8月号にあった「新感覚! エリア探索サイクリング ライドハンターズ inかすみがうら」に目が止まりました。かすみがうら市で10月14日(土)に行われるイベントで、「ハンティングMAP」に示された「スポット」を4時間以内に自転車で回り、獲得した点数を競うものだそうです。これは全国で行われているイベント「ツール・ド・ニッポン」の中の一つで、速さや持久力を競うレースと違い、3名までのチームが組めて小学生から参加可能(小学生は保護者の同伴が必要)。順位を左右するのはスポットをまわるルート設計やチームワークなので、子どもから大人まで全ての人が上位になれる可能性があるそうです。レンタサイクルでもOKといいますから、ロードバイクを持っていない人も気軽に参加できるサイクルイベントだとわかります。
家族や友達と街を巡って地元のグルメを楽しんだり、スポットで写真撮影をしたり、楽しい思い出になること間違いなし。これならわが家にもぴったりです。もしかすると、自転車人気が高まる昨今、我が家と同じような置いてきぼりの家族の声が高まってきているのかも? 今後近くで開催されそうな「ツール・ド・ニッポン」を要チェックです。