［東京・港区］【働く女性の注目記事】オリンピックはスポーツだけじゃない！改めて日本の文化を見直すチャンス！ （2017/1/18 野口由佳）
この記事は「広報みなと2017年1月11日号『2017 WINTER MINATO COLLECTION ミナコレ』」を紹介し、コメントしたものです。
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3年後の2020年、ついに東京でオリンピック・パラリンピックが開催されますね。私は首都圏在住ですし、3年後は子供達も8歳と5歳になりますので、家族みんなで楽しめるのではと今からワクワクしています。
オリンピック・パラリンピック＝「スポーツの祭典」！ そう思いますよね？ 実は、オリンピック・パラリンピックは「スポーツの祭典」であると同時に「文化の祭典」でもあるのです。文化庁ではすでに2020年に向け、「文化芸術立国の実現」を目指して文化プログラムをスタートさせています。国・地方公共団体・民間の文化芸術団体・NPO・個人の芸術家やプロデューサーなど、ありとあらゆる団体・分野の人々が協力し、日本の遺産や文化、芸術を国内外へ広く発信しようとしているのです。これによって新たな雇用が生まれたり、より多くの外国人旅行者を日本に招き入れたりという効果もあります。素晴らしい取り組みですね。
私たちも他人事ではありません。一人一人が意識をもち、こうした文化プログラムに参加していきたいものです。日本の文化を発信するには、まず日本の文化をよく知ることが大切。東京都港区ではこうした文化プログラムの一環として、区内の美術館や博物館、芸術イベントに参加できる「ミナコレバスツアー」を開催しています。しかも無料！ 港区の方々がうらやましい！ 東京だけでなく、きっと皆さんの地域でも2020年に向けた文化プログラムはスタートしているはずです。ぜひチェックしてみてください。そしてオリンピック・パラリンピックを機に、スポーツのみならず、ぜひ日本の文化へ目を向けてみましょう。
- ［参考］広報みなと2017年1月11日号
