[東京・葛飾区]【働く女性の注目記事】困りごとやお悩みは抱え込まず相談しよう! 身近な相談窓口「すぐやる課」 (2016/11/24 端山雅美)
この記事は「広報かつしか 平成28年11月15日号『すぐ聞く!すぐ行く!すぐ対応! 皆さんからの相談に迅速に対応します。』」を紹介し、コメントしたものです。
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葛飾区の広報紙「広報かつしか」の記事で、「すぐやる課」が紹介されていました。「すぐやる課」という部署名はニュースで聞いた事があり、興味が沸きました。
そもそも「すぐやる課」は1969年に千葉県松戸市役所で当時の市長が発足させたそうです。「市役所は市民の役に立つ人がいるところ」という信念のもとに作られたと知りました。その後、同じような部署を設置する役所が全国に広まったそうです。自治体により活動内容の違いはありますが、基本的には住民の困りごとを聞き、解決への手助けをしてくれます。
日々の暮らしの中で大なり小なり困りごとは起きるものですが、どこに相談したらいいのかわからない事もあります。
私が新居に引っ越しをして、新しく作られたゴミ集積所に初めてゴミを捨てた時の事です。決められた日に出したにも関わらず、生ごみを持っていってもらえないというトラブルがありました。役所に問い合わせしましたが、担当部署に回されたりあちこちに電話したりと苦労しました。
またある時、隣家の軒下に大きな蜂の巣が出来てしまいました。昼間は留守が多いお宅でしたので、蜂の巣が怖いけれど勝手に敷地にも入れないし、どうしたらよいものかと悩みました。
そんな時「すぐやる課」があれば電話で相談できるのです。お住まいの地域の役所に「すぐやる課」がなくても、行政には色々な相談先が用意されています。日頃から広報紙に目を通し、情報収集しておくと「いざという時」に役立ちます。1人で悩みを抱え込まず、相談できる場所があるということを広く周知したいものです。