[千葉・松戸市]【働く女性の注目記事】お片付けの極意は意外とシンプル? キーワードは「家族で」「楽しむ」! (2016/11/23 菅田亮子)
この記事は「広報まつど No.1559 2016年11月15日号『心も暮らしも輝く年末お片づけ~家族で楽しめる簡単整理法~』」を紹介し、コメントしたものです。
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少し前に市の無料講座「お片付け講座」を受講しました。お試し的な入門編といった内容でしたが、家じゅうのゴチャゴチャがなぜできて、どうしたら整うのか、言われてみれば「なるほど」と膝を打つようなお話が聞けました。受講前は「わが家が片付かないのはわが家固有の要因のせいであり、解決法はないのだ」という気持ちがありました。ところが講座を聞いてみると、散らかる要因と対策には共通のパターンがあって、わが家もまんまと当てはまっていました。
たとえば「使っていないものが多すぎる」という原因に対して、「『使っているかどうか』で仕分けする」というシンプルかつ即使える手法。詳細は省きますが、思ったより手をつけやすく、片付けのきっかけづくりにぴったりの講座でした。
というわけで早速キッチンの引き出しで実践したところ、キッチンツールが引っかかって全開しなかった一段がすっきり。開け閉めもスムーズに! これを家のいろいろな箇所で行えば、最終的に快適な住まいが実現するのではないかと、すっかり楽しくなってしまいました。ところが…。わが家は全員が貧乏性。子どもは揃っていないパズルやおまけのおもちゃを手放せないし、夫はノベルティグッズが捨てられません。こうしてモノが増える一方なのでまったく片付きません。私だけがその気になっても限界があります。
かくして夢の“快適空間計画”は頓挫中なのですが、広報まつどにこんな講座を見つけてしまいました。「心も暮らしも輝く年末お片付け~家族で楽しめる簡単整理法~」。まさに求めていたものがここに。主婦が1人で躍起になってもダメですし、楽しくなければ続きません。家族を巻き込んで毎年恒例の楽しいお片付けイベントにしてしまえば、片付けの効果も持続性もアップが期待できそうです。なお、この講座は土曜日開催。お近くの方はぜひ家族そろって申し込まれてはいかがでしょう。