[相模原市]寒くなってきたから…温泉でほっこり旅気分! (2016/11/21 あんびるえつこ)
この記事は「広報さがみはら 平成28年11月15日号『温泉でほっこり旅気分』」を紹介し、コメントしたものです。
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東京も街路樹の葉がだいぶ染まってきました。日ごとに寒さが増していくこの季節に恋しくなるのは…そう、温泉です。『広報さがみはら 平成28年11月15日号』の「温泉でほっこり旅気分」という記事に、思わず見入ってしまいました。
紹介されていたのは、相模原市緑区にある2つの市営温泉です。相模原市と言えば、東京にも近く、平成22年に政令指定都市になった大きな市というイメージ。元神奈川県民であるにもかかわらず、相模原市に市営温泉があるなんて、恥ずかしながらしりませんでした。しっているつもりなのに意外としらない、近くの自治体の情報をしることができるのは、やはりマイ広報紙の魅力ですよね。
「青根緑の休暇村いやしの湯」には、山に囲まれた絶景を楽しむ露天風呂のほか、木の香り漂うヒノキ風呂、岩風呂などが。また「藤野やまなみ温泉」は、源泉かけ流しの湯が自慢で、露天風呂からは四季折々の山の景色が一望できる、とのこと。紅葉を眺めながらの露天風呂…。それに「朝どり野菜の直売」もあるとかで、日帰り温泉とはいえ、これは旅気分を存分に味わえそうです。緑区のキャラクター、ミウルが「お土産コーナーも充実しているよ」と、広報紙で案内してくれているところを見ると、市民の方々もここにくると旅気分になれる、ということなのかも…。 それでいて、市営ならではの3時間700円(小学生・障害者350円)という格安料金。もしや穴場発見?
そこで気になっていたことを調べてみることにしました。他の自治体の広報紙を見るときに、いつも戸惑う…そう、所在地です。東京からどのくらいなのかしら。ドキドキ。サイトで見てみると、両施設とも中央線藤野駅が最寄りとのこと。さらに路線検索してみると、都心からでも1時間ちょっとのようです。これは日帰り旅に、もってこいの距離。
今回もお得で楽しい情報をゲットしてしまいました!
- [筆者]「子供のお金教育を考える会」代表、文部科学省消費者教育アドバイザー、神奈川県消費生活審議会委員、経済教育学会理事 あんびるえつこ
- [参考]広報さがみはら 平成28年11月15日号