[東京・墨田区]【働く女性の注目記事】「我先に」は事故のもと! 周りを見よう、車も人も自転車も。 (2016/9/21 端山雅美)
この記事は「墨田区のお知らせ「すみだ」2016年9月11日号『やさしさが走るこの街この道路 秋の全国交通安全運動』」を紹介し、コメントしたものです。
◇ ◇
皆さんは、昨年、交通事故で亡くなった人がどれくらい居るかご存知ですか? 全日本交通安全協会によると平成27年の交通事故死者数は4117人です。私は多いと感じましたが、これでもピーク時の4分の1まで減っているそうです。ニュースでは、毎日の様に痛ましい交通事故のニュースが流れています。特に子供の事故にはとても心が痛みますし、見るのも辛いです。自分の子供だったらと思うとぞっとしてしまいます。免許証更新の際の講習では悲惨な事故現場の説明がありますが、見るたびに事故を起こさないようにしようと心に誓っています。このように事故を知る事で怖さを学べ、危険を回避するポイントがわかります。
年2回、季節の変わり目の春と秋は特に事故が起こりやすいため、「全国交通安全運動」が行われています。今年の秋の実施日程は9月21日(水)~30日(金)です。最終日の9月30日(金)は「交通事故死ゼロを目指す日」だそうです。墨田区のお知らせ「すみだ」2016年9月11日号の「やさしさが走るこの街この道路 秋の全国交通安全運動」というお知らせで、日程を知りました。
子供を持って「車」も日常的に運転するようになった今、事故はいつでも起こり得ると思っています。交通安全について、普段から気を付ける事はもちろんですが、「交通安全運動」を機に家族で話し合ってみるのも良いかもしれません。大人はもちろん、子供たちも今一度、交通安全の意識を持つことで悲しい事故が1つでも減るように願ってやみません。