[東京・青梅市]【働く女性の注目記事】命を預ける病院は自分の目で!青梅市立総合病院の見学会 (2016/6/22 秋山ゆうこ)
この記事は「広報おうめ平成28年6月15日号『市立総合病院を見学しませんか』」を紹介し、コメントしたものです。
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今回は、広報おうめから「市立総合病院を見学しませんか」についてピックアップします。
総合病院の見学会とは珍しい企画だと思い、調べてみました。看護師や研修医向けの病院見学会はほとんどの総合病院でおこなわれていますが、一般の市民対象の見学会は全国でもあまり実施されていないようです。青梅市立総合病院の見学会では、院長より病院の概要説明があり、ヘリポート、救命救急センター、屋上庭園などの見学が予定されています。病気でなければ踏み入る機会がない総合病院の中を見学できるのは、実はとても貴重な機会です。
数年前、私は人間ドックで再検査となってしまい地元の総合病院でお世話になりました。初めての大きな病院での検査に不安と緊張でいっぱいでした。病院も広く院内も複雑で、検査の場所を移動するだけでも迷いそう。入ってよい場所なのかどうかもわからずドキドキしたものです。病院がもつ特別な雰囲気に圧倒されてしまいました。
見学会で一番有意義なことは何でしょうか。それは、院内の清潔感や医師や看護師、スタッフのみなさんの人柄や雰囲気を肌で感じることができることだと思います。最近は、インターネットで施設情報や口コミ情報で詳細まで知ることができます。しかし実際の雰囲気は、自分の目で見て、人と触れて、施設の中を歩いてみなければわかりません。
百聞は一見に如かず!命を預ける病院です。地域の病院でこういった機会が設けられた際は、ぜひ参加してみましょう。
- [参考]広報おうめ平成28年6月15日号
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