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[北海道・大樹町]ふるさと納税寄付者から…「大樹町へのメッセージ」 (2016/3/28 あんびるえつこ)

この記事は「広報たいき 4月号『ふるさと納税寄付者の皆様から「大樹町へのメッセージ」』」を紹介し、コメントしたものです。

◇        ◇

もう「ふるさと納税」を利用されている方も多いのではないでしょうか。自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)をすると、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される…という制度なのですが、各自治体で行っている返礼品(特産品)が魅力的と、大いに話題になっています。

この「ふるさと納税」関係のニュースは広報紙でもたびたび取り上げられていますが、『広報たいき』で目をひいたのが、ふるさと納税寄付者から寄せられた大樹町への応援メッセージの記事。「大樹町の子供たちの教育充実を願っております」「酪農家さんを応援したいです!」などなど、どれも元気が出るようなものばかりです。

そんな大樹町の「ふるさと納税」の返礼品(特産品)は、どんなものかと気になって、大樹町の「ふるさと納税」ホームページを覗いてみました(http://www.town.taiki.hokkaido.jp/furusato-tax/)。

そこにまず出てきたのは、返礼品(特産品)の生産者の皆様の笑顔、笑顔、笑顔! 「食べ物はやがていのちにかわるものだから、責任と信念をもって丁寧にものづくりに励む」という趣旨の紹介文とともに、生産者の皆様のインタビュー記事が掲載されています。なるほどお母さんが家族に食べさせたくなるようなものを作るとは、こういうことなのかと、都会育ちの私は心から感動してしまいました。

それだけではありません。次に目を奪われたのは、「1年間で生まれる子どもは40人」という強烈なコピーです。そして「大樹の未来、子どもたちの未来を一緒につくりませんか?」と語りかけてきます。『広報たいき』で取り上げられていた「大樹町の子供たちの教育充実を願っております」というメッセージの意味がわかりました。さらに大樹の子どもたちの未来には「宇宙のまちづくり」という活動までもが用意されているなど、町が寄付金を使って、町をどのようにしていきたいのかが、しっかり伝わってきます。

「ふるさと納税」はともすると、寄付する側は返礼品(特産品)目当てになりがち。そうなると、各自治体側も返礼品(特産品)競争に陥りやすくなり、実際、ホームページも大々的に特産品を羅列するものが多くなっています。そんな中、大樹町のホームページからは、しっかりと町の方向性を示し、町の未来のために寄付を集めようと奮闘されている様子がうかがえます。私も思わず、大樹町のふるさと納税のページをブックマークしていました。

  • [筆者]「子供のお金教育を考える会」代表、文部科学省消費者教育アドバイザー、神奈川県消費生活審議会委員、経済教育学会理事 あんびるえつこ
  • [参考]広報たいき 4月号

提供:マイ広報紙

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